データ消去サービス
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データ消去の方法
データ消去専用ソフトによるデータ消去
HDD全領域に無意味なデータを上書きしてデータ全体を塗りつぶします。
通常、複数パターンの上書きを3回行いますが完全消去することはできません。
パソコンの性能によっても違いますが、消去時間がかなり掛かります。
物理的破壊によるデータ消去
HDDを分解しディスクに傷をつけます。ハンマーなどで叩いて壊すという方法です。
実はよほどしっかり破壊しないとデータを読み取れる可能性があります。
破壊以外の部分にはデータがしっかり残っていて完全消去とは言えません。
磁気照射によるデータ消去
強磁力を照射し残留磁気を一定の方向に変えデータを一瞬で消滅させます。
この方法での消去は、データは完全に消去され再利用はできません。
データ消去サービスの消去対象媒体
データ消去の必要性
パソコンに残っている大事なデータが漏えいしたら一大事!
ごみ箱の処理やフォーマットでのデータ消去だけで処分などを行うことは、かなり危険な状態でデータを放出していることになります。
リース品をフォーマット処理だけで返却した例で、その8割程度のデータをパソコンから復元できたという事例もあります。
データ消去を怠ったばかりに、築き上げた信頼を一気に失い、経営基盤をも脅かすことにもなりかねません。データ消去の対策は今や必須項目です。
リース物件のデータ消去
リース物件はリース会社の所有物ではありますが、対象のパソコンなどに保存されたデータはお客様のモノであり、お客様ご自身でデータ消去を行われることが、情報漏えい防止のために重要です。総務省の「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」では、『機器を破棄、リース返却などをする場合、機器内部の記憶装置からすべての情報を消去の上、復元不可能な状態にする処置を講じなければならない。』とされ、リース返却時でも自らで完全データ消去を行うことを義務化しています。
データ消去サービスの手順
導入時フローチャート
消去フローチャート
オプションフローチャート
データ消去証明書の発行
データ消去作業後に「データ消去証明書」を発行します。
※オンサイトでの消去の場合はお客様の前での作業・証明書発行になります。
データ消去Q&A
Q1.どうしてデータを消去しなくてはいけないの?
2007年の個人情報漏えい事件は864件で個人情報漏えい事件の想定損害賠償額は総額約2兆2,711億円にもおよびます。
Q2.どうやってデータを消去するの?
- ソフトによるデータ消去(リカバリー初期化など)
- 物理的破壊ドリルやハンマーなどで壊します。
- 磁気照射によるデータ消去などがあります。
(当社はこの手法を採用しています)
Q3.どの方法がデータを「完全消去」できますか?
ソフトでの消去ではソフトによってデータ回復ができるからです。
物理的に破壊してもディスクの断片からデータを読み取ることが可能です。
磁気による消去は磁気媒体のディスクを破壊するため、完全な消去になります。
Q4.磁気で消去したHDDなどは再利用ができますか?
Q5.消去した際、消去確認書か消去証明書は発行できますか?
Q6.台数が少なくてもこのサ-ビスは受けられるのですか?
Q7.どこまで出張してきてもらえるのですか?
各営業にご相談ください。
Q8.データ消去をするにあたって必要なモノはありますか?
取り外しが必要な場合は別途費用が発生します。各営業にご相談ください。
Q9.破壊したHDD・パソコンなどはどうしますか?
神町電子株式会社
データ消去サービス部
TEL:0120-980-852
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